三鷹駅南口 (武蔵野市、吉祥寺)、とある税理士事務所職員の日常 読書
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「猫河原家の人びと 一家全員、名探偵」

2018年10月15日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

「猫河原家の人びと 一家全員、名探偵」は、
なかなかいいペースで新刊を出し続けている
青柳碧人が今年の6月に出した作品です。

現役の警察官である父親を筆頭にして
謎と事件が三度の飯よりも大好きだという
困った一家に生まれ育った次女が、
そんな家族に反発しながら何のかんのと事件を
解決することになってしまうユーモアミステリー。

本作の事を紹介するとそういうことになります。

ですが、扱うのが日常の謎系の事件ではなくて
普通に殺人が起きている刑事事件なので、
これを単なるユーモアミステリーと言うのは
不謹慎だという人もいらっしゃるかもしれませんね。

事件好き、推理好きな人々がてんで好き勝手に
自分の推理をぶちかましていくという構図は、
中井英夫の傑作『虚無への供物』思い出させます。

ですが、こちらは推理をひけらかす面々があそこまで
メーターが振り切れているような強烈さではなく
ある程度常識的な範囲での推理合戦なので、
その点での読み応え、面白さはあまりありません。

それと、家族それぞれのキャラ付けも今一つ弱いかな。

どうせカリカチュアライズするのであればもっと、
やり過ぎなくらいまでやってしまっても
あるいは良かったのではないかと思います。

そういう点で、ちょっと物足りなさが残る作品でした。


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「ペンギンは空を見上げる」

2018年10月04日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

八重野統摩の「ペンギンは空を見上げる」は、
北海道に住んでいる、とある少年が抱いている
宇宙への憧れを描いている物語です。

と、それだけではイメージし難いでしょうから、
少し長いですが、公式の粗筋を引用します。

将来、NASAのエンジニアになりたい小学六年生の佐倉ハルくんは、風船宇宙撮影を目指しています。できる限り大人の力を借りず、自分だけの力で。そんなことくらいできないようでは、NASAのエンジニアになんて到底なれないから、と。意地っ張りな性格もあってクラスでは孤立、家に帰っても両親とぎくしゃくし、それでもひたすらひとりで壮大な目標と向き合い続けるハルくんの前にある日、金髪の転校生の女の子が現れて……。ハルくんの、夢と努力の物語。奮闘するこの少年を、きっと応援したくなるはずです――読み終えたあとは、もっと。


ミステリ・フロンティアという名前のレーベルから
刊行されている作品でもありますし本作は一応
ライトミステリーに分類されてもいい作品です。

ですが実際に読み終えてみ多段階では
ミステリーを読んだ実感はあまりありません。

ライトSFあるいはジュヴナイル作品を読んだ、
というような印象、それもちょっと良質なものを
読んだなという印象が残っている1冊でした。

少年、宇宙、ペンギンという組合せからは、
森見登美彦の傑作「ペンギン・ハイウェイ」が
自然に連想されてくるのですけれども、
本作はあそこまでがっつりSFに寄せてなく、
どちらかというと川端裕人の「夏のロケット」や
あさりよしとお の「なつのロケット」に近い
読後感のある作品だったと言えると思います。

なお、何故「ペンギン」なのかということは
最後まで読めば分かるようになっています。

書店で見て「これは私のツボにはまりそうだな」と
思って迷わずにそのまま購入することを決め、
実際にツボにはまったという本作、結構お薦めです。


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「名探偵誕生」

2018年09月22日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

各所のコメントで結構評判が良かったこともあり、
当初は大人しく文庫化を待とうかなと思っていた
似鳥鶏の 「名探偵誕生」 を思い切って購入しました。

粗筋を紹介してみます。

「神様。どうか彼女に幸福を」――王道かつ斬新。似鳥鶏が放つ直球の青春ミステリー!となり町の幽霊団地に謎の「シンカイ」を見に行く――小学4年だった僕は、学校の友だちとささやかな冒険に出た。その冒険に不穏が影が差したとき助けてくれたのが、名探偵の「お姉ちゃん」だった。彼女のとなりで成長していく日々のなかで、日本中を騒がせることになるあの事件が起きる――。ミステリとしての読み応えと、青春小説としての瑞々しさが高純度で美しく結晶した傑作。著者ならではの軽快な筆致で読みだしたら止まらない、老若男女すべての方におすすめしたい作品です。「名探偵の初恋と青春。だけど、誰もがちょっとなつかしい、『あの頃の僕』のお話しです」――似鳥 鶏」


魅力的な年上のお姉さんへの憧れというのは
ジュヴナイル系の作品では鉄板の設定です。

本作の場合は、そのお姉さんが名探偵となって
様々な事件を解決していくという流れなのですが、
第一話では小学生四年生だった主人公が
段々と年齢を重ねていくという仕掛けは、
著者の以前の作品と同じ構造になりますね。

年上への美人への恋心や思春期のもやもや、
実らぬ気持ちの苦さとか、そういうものを
もっと情感を込めて描くのもやり方としては
あるかもしれませんが、本作はその辺り、
結構ドライな文体で書いて済ませています。

それは本作が、大人になっている主人公が
過去を振り返るという視点で語られるという
構図になっているというのが大きいでしょう。

それが読者の感情移入を拒んでいるかというと、
むしろある程度の年齢に達している人にとっては
一種ノスタルジックな読み心地を与えてくれるものに
なっているのではなかろうかと私は感じました。

逆に、今まさに十代真っ盛りというような若い読者、
あるいはまだ成人して間もない20代前半の読者、
といった層にこの造りがどこまで響くのかは不明です。

「美人で知的なお姉さんへの憧れ」という部分は
いわゆる「おっさん殺し」な要素となりますしね。

ともあれ、この「名探偵誕生」はなかなか楽しく
読ませていただける作品であることは事実であり、
素直に人にお薦めできる作品だと思います。


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「魔導の黎明」

2018年09月10日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

「真理の織り手」シリーズ最終巻が「魔導の黎明」。

ここまでシリーズを通してずっと描かれてきた
魔導を持たない者が魔導士を差別する社会と、
それに反発した一部の魔導士が起こした反乱、
そのような中でかすかに見え隠れする希望、
それ等がこの1冊でどのような結末を迎えるのか。

創元推理文庫から出るハイファンタジーなs区品は、
ハードかつシリアスな方向に行く傾向がある
という印象が私にはあるのですけれども、
本作もその流れにのったものの1つだと思っています。

とはいえ、多少のコメディー要素が無いわけではなく、
そのおかげで、息苦しさに圧し潰されることなく
読めるようにもなっているのは、指摘しておきましょう。

そんなシリーズの最終作である「魔導の黎明」は、
その作品タイトルが示唆しているような
作品世界に対して未来への希望や明るさを示しうる、
夜明けを感じさせるものになっていたのでしょうか。

その判断は読者それぞれが行うべきものですが、
「えっこれで終わり?」と思う人も多分いというのが
容易に想像がつくような終わり方になっています。

しかし、ここまで描かれてきた物語からすれば
安易な終わり方をするのも違和感がありますから、
個人的には、これはこれで作品内容的には
正解なのではないかなと考えています。

なかなか面白い物語を読ませてもらいましたから、
作者の次回作には期待をしたいと思います。


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「プラネタリウムの外側」

2018年08月28日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

2016年から2017年にかけて「SFマガジン」に
掲載されていった4編に書下ろしを加えた
全5編からなる早瀬耕の「プラネタリウムの外側」。

これは、以前にこのブログで紹介した作者のデビュー、
「グリフォンズ・ガーデン」の後日譚となる連作短編集。

同作の登場人物が出てきたりするわけでは無いので
どちらを先に読んでも特に問題はないでしょうけれど、
基本的にはやはり刊行順に読んでおくというのが、
この手の作品を読む時のセオリーですよね。

そんなわけで「グリフォンズ・ガーデン」を読んでから
「プラネタリウムの外側」という順にこだわって
読んだのですけれども、そうするとはっきりと分かるのが
この2作品はそれぞれ同じようなテーマを持っていて
まさしく四半世紀の時を挟んで生まれた
双子のような関係にあると言えそうだということ。

26年も誕生日の違う双子は論理的にあり得ない、
というご指摘は、この際は無用に願います。

まだ作者が大学生の頃に卒業論文の一環として
書かれたという「グリフォンズ・ガーデン」と、
50歳辺りに書いた「プラネタリウムの外側」とでは
自ずと違ってくるものもあるわけですけれども……

世界は自分が認識するから存在しているのではないか、
世界も他人も自分の頭の中にしか存在しないのでは、
自身も誰かがシステム内に作った存在なのではないか、
というような昔からの定番である哲学的テーマに
人の実存とAI技術とを絡めるところとか、
精神的にピュアさの高い恋愛をそこに絡めるところとか、
明らかに対になっている作品といっていい思います。

若さ故の青臭さがあり、卒業論文として書かれたことで
ロジックを捻るような章もあった「グリフォンズ~」に比べ、
本作の方が一般的な意味での「小説」になっているので、
読みやすさはこちらが上といってもいいかもしれません。

これまで早瀬耕の作品は3つ読んできましたけれど、
それ等に見られる恋愛要素の色付けが共通していて、
これがつまり彼の恋愛観なんだろうなと感じました。

こういう考え方、嫌いじゃないです。



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「重力アルケミック」

2018年08月18日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

「横浜駅SF」で強烈なデビューを飾った柞刈湯葉が
その2ヶ月後に発表した「重力アルケミック」は、
膨張していく世界が舞台という点において
「横浜駅SF」と通じるところがあるとも言える1作。

横浜駅が自動工事で際限なく拡大を続けて
日本全土を覆いつくさんとするという「横浜駅SF」と、
重力を司り、化学的に転換すれば反重力を得られる
「重素」の過剰採掘で大地の膨張に歯止めがかからず、
東京~大阪間の距離がついに5,000キロを
突破したという世界を舞台にした本作とでは、
設定は異なっているのですけれど、この両作品は
「拡張」というキーワードで括ることもできそうです。

ただし、両作品の共通項と言えるのはそこまで。

その設定の上で繰り広げられる物語はかなり違い、
一種ロードムービー的な作品の「横浜駅SF」に対し
この「重力アルケミック」は特殊な世界設定の上で、
それでも私達の世界のそれと大差なく繰り広げられる
理系大学生の淡々とした大学生活を描くという内容です。

それは森見登美彦の得意とする「腐れ大学生モノ」的な
暴走と脱力を迸る妄想で彩るかのようなものではなくて、
本当に平凡な学生生活が紡がれていると言えます。

一応ヤマとなるイベントはあるのですけれども、
もともとの下地が「淡々とした学生生活」にあるからか、
作品自体の大きなクライマックス感はまるでありません。

「膨張し続ける大地」という大ネタを仕込んでいながら
それに係るエンターテインメント的なカタルシスが一切ない。

そこが本作のいいところだ、というのが、個人的な感想。

愛想の少ないヒロインをどう思うかは人それぞれですが、
私としては、そこもしっかりと楽しく読ませてもらいました。

前作程の破壊力はないものの、なかなかの佳作ですね。



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「グリフォンズ・ガーデン」

2018年08月07日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

今回紹介する早瀬耕の「グリフォンズ・ガーデン」は、
1992年に単行本として刊行された作品が
26年の歳月をまたいで文庫化されたものです。

これは本作でのデビューから22年後に発表された
第2作品「未必のマクベス」の、同じく文庫版が
結構な支持を受け、それを読んだ読者から
出版元に本作の復刊を希望する声が
多数寄せられることとなった結果として、
四半世紀以上を経て文庫になったものです。

何しろもともとが1992年の作品ですから、
磁気テープやフロッピーディスクなど、
登場するガジェットが古いのは、ご愛嬌ですね。

基本、本作は会話劇だということができます。

内容が、観念、理論、哲学などをやり取りする
結構難しめのものになっていますので、
その分野の知識があるから面白がれる、
あるいは多少分からない部分があっても
気にしないで雰囲気を楽しめる人以外には、
ちょっと厳しいところもあるかもしれません。



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「探偵AIのリアル・ディープラーニング」

2018年07月27日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

何となく面白そうだなという予感を覚えたので、
書店で平積み棚で目についた早坂吝の
「探偵AIのリアル・ディープラーニング」を購入。

AI将棋に実際の棋士がなかなか勝てないという
話もあるように、AIの進歩とそれに伴う人間の失業、
シンギュラリティーというようなテーマは、
ここ数年、メディアでも注目されてきているようです。

コンピューター系やビジネス系の雑誌のみならず、
普通の週刊誌等にも記事が載っていますよね。

今回の「探偵AIのリアル・ディープラーニング」は
読み方によってはAI技術に関する知識を
楽しみつつ深められそうな1冊かもしれません。

というのも、本作中のそれぞれの章が、
「フレーム問題」「シンボルブランディング問題」
「不気味の谷」「中国人の部屋」などなど、
AIの進歩やアンドロイドの開発を語る時には
お約束となるキーワードが並んでいるのです。

その内容的にも、それ等の問題が事件に
大きく関係するものとなっています。

これ1冊を最初から最後まで読んでいけば
誰でもこの辺の問題に少し詳しくなれる
という効果が期待できるというわけですね。

ただし、これ等は非常にベーシックな問題で、
あくまで入門編的な知識ではありますが。

ミステリーとしてもそこそこ面白かったですし、
これは作者の他の作品も読んでみなければ
いかないかなと思わされる1冊でした。


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「盤上の夜」

2018年07月14日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

2014年に文庫化された宮内悠介の「盤上の夜」.。

第33回日本SF大賞の受賞作品であり、
様々な所で様々な人から非常に大きな評価を
これまでに受けてきている作品です。

ですので、それが実際どんなものなのかを
確認するために読んでみたいという興味もありつつ、
結構前に買ったまま長らく放置していたのですが、
そろそろ読んでおかなければならないかなと思って、
この度、そこから掘り出して読んでみたのです。

読む前はもっとハードで堅い作品かと構えていたら
思っていた以上に読みやすい文章でしたし、
収録されている6つの連作短編の全てが刺激的で
かなり面白い作品だと言えるのではないでしょうか。

上記のように日本SF大賞を受賞しただけでなく
直木賞の候補作にもなったというのも納得の内容ですし、
これがデビュー作だというのですから、これは恐ろしい。

収録先は順に、囲碁を題材にした表題作「盤上の夜」、
チェッカー題材の「人間の王」、麻雀題材の「清められた卓」、
将棋やチェスの原型と言われる古代インドのボードゲーム
チャトランガを題材にした「象を飛ばした王子」、
将棋を題材にした「千年の虚空」、と続いたのちに、
第1作の登場人物も再登場して再び囲碁、
それも1945年8月6日に広島で行われたという
本因坊戦を題材にした「原爆の局」というラインナップです。

「千年の虚空」までは、それぞれが独立した短編として
しっかりと楽しめるものになっていて、それでいて、
全体を通すと1つの物語、1つのテーマが
きっちりと繋がっている感じで、それらが最終作品の
「原爆の局」で一気に集約するという構造は、
かなり考えられた非常に上手いものだと思います。

詳しいテーマや内容はこれから本作を読む人のために
ここでのネタバレを避ける為に書かないことにしますが、
最後に改めてもう一度、本当に面白い作品でした。

これは、宮内悠介の他の作品も読まなければなりませんね。


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「After Bitcoin」

2018年07月02日  
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。

このブログではこれまでにも何度か仮想通貨、
特にビットコインについてのエントリーを
公開してきているわけですけれども、
当初の頃に比べ、今では仮想通貨に対する
私の考え方もかなり変わってきています。

こういうことを書きますと、では一体全体
何がどう変わってきているのか、という
疑問を抱かれることだろうと思います。

ありていに言ってしまえばそれは、その未来像に
疑問符が生じ出しているということになります。

タイムラグがなくて手数料も非常に低くて済む
理想的な国際決済手段という仮想通貨の理想と、
一攫千金の投機対象としか見られていないという
現実とのギャップも、少しでも変わっていくような動きも
全く見られないし、これからもそれは同じなのだろうと
思えることが、そう考えるようになった大きな理由です。

そんな現状を、どうなんだろうなと思いつつずっと
眺めていたのですが、先日、とある知人から
その点に関する良い本を教えてもらいました。

それが、中島真志の「After Bitcoin」です。

なかなか刺激的なタイトルの本ですけれども、
内容的には仮想通貨の基幹技術である
ブロックチェーンに関する技術的な説明と、
仮想通貨の将来性そのものの話があり、
また今後金融の世界でブロックチェーンが
どのように活用されていくのかということが
丁寧に説明されていて大変勉強になります。

ブロックチェーン技術については行政の分野や
医療情報の分野でも有用性が言われていますが、
著者が日銀出身で決済手段を研究しているからか、
本書で採り上げられているのは金融の世界、
法定通貨での決済への活用などについてです。

そういうものが読みたいわけではないんだよね、
という人もいらっしゃることでしょうけれども、
仮想通貨とブロックチェーンの今の現状と
今後の展望を知るには非常にいい本だと思います。

内容に難しいところもあるのは否めませんが、
これで1,600円(税別)はとてもお買い得です。


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武蔵野市吉祥寺にある税理士事務所、宮内会計事務所に勤める税理士の卵のブログです。
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