牛丼並が300円
2014年04月01日
吉祥寺(武蔵野市、三鷹市)の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
本日から吉野家が商品の値上げを実施、
牛丼の並盛が280円から300円になるなど、
値上げ幅は細かく刻まれたものになっていますが、
それでも、微妙に財布に響いてきそうな話。
消費税の増税という理由に加え、
原材料の高騰と円安も掲げられていますが、
もともとの価格280円の税抜は267円で、
これに8%の消費税を加えると288円、
300円との差額12円分については
考えようによっては便乗値上げであると
捉えられなくもないのは、ちょっと危険です。
当然のことではありますけれども今回の増税に関し、
消費者庁は下請けの価格転嫁を阻む動きに加えて
便乗値上げにも厳しく目を光らせています。
吉野家の値上げが便乗だと言いたいわけではないですが、
微妙な時期に微妙な値上げをしたな、という印象。
例えば、以前にこのブログで採り上げた
明治ブルガリアヨーグルトが砂糖の添付をやめた件も、
消費税増税に対応するための行為であったと
考えることが充分に可能であるように、
様々な会社が様々な商品で大なり小なり
同じようなことをしているわけで、
それを1つ1つ全てリストアップしようというのは
とてもではないけれどやっていられないでしょう。
いずれにせよ私としては、この増税によって、
景気が悪化することだけはなんとしても避けたいと、
そう思うのみなので、300円の牛丼を
今まで通りに普通に食べることでしょう。
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
本日から吉野家が商品の値上げを実施、
牛丼の並盛が280円から300円になるなど、
値上げ幅は細かく刻まれたものになっていますが、
それでも、微妙に財布に響いてきそうな話。
消費税の増税という理由に加え、
原材料の高騰と円安も掲げられていますが、
もともとの価格280円の税抜は267円で、
これに8%の消費税を加えると288円、
300円との差額12円分については
考えようによっては便乗値上げであると
捉えられなくもないのは、ちょっと危険です。
当然のことではありますけれども今回の増税に関し、
消費者庁は下請けの価格転嫁を阻む動きに加えて
便乗値上げにも厳しく目を光らせています。
吉野家の値上げが便乗だと言いたいわけではないですが、
微妙な時期に微妙な値上げをしたな、という印象。
例えば、以前にこのブログで採り上げた
明治ブルガリアヨーグルトが砂糖の添付をやめた件も、
消費税増税に対応するための行為であったと
考えることが充分に可能であるように、
様々な会社が様々な商品で大なり小なり
同じようなことをしているわけで、
それを1つ1つ全てリストアップしようというのは
とてもではないけれどやっていられないでしょう。
いずれにせよ私としては、この増税によって、
景気が悪化することだけはなんとしても避けたいと、
そう思うのみなので、300円の牛丼を
今まで通りに普通に食べることでしょう。