ジロ・デ・イタリア2016、開幕
2016年05月06日
吉祥寺(武蔵野市、三鷹市)の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
5月は毎年、グラン・ツールの第1戦である
イタリア半島を3週間かけて一周するレース、
ジロ・デ・イタリアの開催される季節です。
「イタリア一周」といっても必ずしもそれは
イタリア国内から出ないということは意味せず、
例えば今年は開幕から3日間はイタリアでは無く
ヨーロッパ大陸の北側であるオランダ国内で
行われることになりました。
イタリアその町との間に何らかの出来事があって、
そのメモリアルイヤーだったりする年などに
国外をレースの開幕地に選んだりするのですが、
これは大会の国際化を目指してのことであると同時に
レースの中継映像に町の姿が映ることが
観光客の誘致その他の経済効果を生むことから
様々な街が熱心に行う誘致活動の結果、
今年はオランダの都市アペルドールンから
99回目の大会が始まることになったのです。
ジロを呼ぶとなればそれにかかる経費は
かなりのものになるはずなのですけれども、
それだけの出費をしてでもジロの開催地に
なることにはメリットが大きいということですね。
各ステージでの優勝はもちろん、ポイント賞、
山岳賞、ヤングライダー賞、そして総合優勝という
名誉を狙って多くの選手がしのぎを削る大会。
いよいよ今日5月6日の夜に9.8キロメートルという
短い距離の個人タイムトライアルで始まることになります。
総合優勝の有力候補はアスタナのヴィンツェンツォ・ニーバリ、
ここのところ好調なモヴィスターのアレハンドロ・バルベルデ、
そしてチームスカイのミケル・ランダの3人なのですが
この内、バルベルデは今回がジロ初出場だそうで、
彼ならば既に2ケタ回数出場していてもおかしくないのに
それは何だかひどく意外な事実だと感じました。
なお、今回はNIPPOヴィーニファンティーニの
アシスト選手の1人として山本元喜が
自身初のジロへの出場を勝ち取っています。
彼の目標は、まずは3週間の完走でしょうが、
どこかで見せ場が作れれば、最高ですね。
勉強もあるのであまり本腰を入れて試聴はできませんが、
例によって J-Sports が全ステージの様子を
生中継してくれるのが楽しみでなりません。

公式サイトはこちらから
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
5月は毎年、グラン・ツールの第1戦である
イタリア半島を3週間かけて一周するレース、
ジロ・デ・イタリアの開催される季節です。
「イタリア一周」といっても必ずしもそれは
イタリア国内から出ないということは意味せず、
例えば今年は開幕から3日間はイタリアでは無く
ヨーロッパ大陸の北側であるオランダ国内で
行われることになりました。
イタリアその町との間に何らかの出来事があって、
そのメモリアルイヤーだったりする年などに
国外をレースの開幕地に選んだりするのですが、
これは大会の国際化を目指してのことであると同時に
レースの中継映像に町の姿が映ることが
観光客の誘致その他の経済効果を生むことから
様々な街が熱心に行う誘致活動の結果、
今年はオランダの都市アペルドールンから
99回目の大会が始まることになったのです。
ジロを呼ぶとなればそれにかかる経費は
かなりのものになるはずなのですけれども、
それだけの出費をしてでもジロの開催地に
なることにはメリットが大きいということですね。
各ステージでの優勝はもちろん、ポイント賞、
山岳賞、ヤングライダー賞、そして総合優勝という
名誉を狙って多くの選手がしのぎを削る大会。
いよいよ今日5月6日の夜に9.8キロメートルという
短い距離の個人タイムトライアルで始まることになります。
総合優勝の有力候補はアスタナのヴィンツェンツォ・ニーバリ、
ここのところ好調なモヴィスターのアレハンドロ・バルベルデ、
そしてチームスカイのミケル・ランダの3人なのですが
この内、バルベルデは今回がジロ初出場だそうで、
彼ならば既に2ケタ回数出場していてもおかしくないのに
それは何だかひどく意外な事実だと感じました。
なお、今回はNIPPOヴィーニファンティーニの
アシスト選手の1人として山本元喜が
自身初のジロへの出場を勝ち取っています。
彼の目標は、まずは3週間の完走でしょうが、
どこかで見せ場が作れれば、最高ですね。
勉強もあるのであまり本腰を入れて試聴はできませんが、
例によって J-Sports が全ステージの様子を
生中継してくれるのが楽しみでなりません。

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