「#5」
2018年04月09日
JR中央線三鷹駅、吉祥寺の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
凛として時雨が2月半ばにリリースした新譜「#5」は
そのタイトルを見ると5枚目のように思えますけれども、
実際には、通算6枚目のオリジナルアルバムです。
もともとインディーズで出した最初のアルバムに
「#4」というタイトルを付けた彼等でもありますし、
通算で何枚目のアルバムなのかという点と
アルバムタイトルに関連性を見出そうとしても
そこにはこれといった意味は無いのかもしれません。
むしろ、個々のソロや別グループでの活動を経て
前作から5年ぶりにリリースされることになった、
まさに再始動といってもいいようなアルバムに、
1stアルバムとの関連性を感じさせるようなタイトルを
付してきたことの方に意味があるんだろうなと思って、
ネットでインタビューを少し探してみたら、
メンバーがそこについて語っている記事がありました。
その内容を長々と書いても仕方が無いのでやりませんが、
要は精神的に、このアルバムを制作している時の感覚が
1stを制作していた時のそれとリンクしている、
というようなところがあったということなのかな……?
凛として時雨 はどこまで行っても 凛として時雨 である、
ということが改めて示された感が、内容的にはあります。
つまり、良くも悪くも確立されたスタイルを持つので、
新作も、新しいことを取り込んでいたとしても
いつもの 凛として時雨 を脱却しないということです。
この場合の「確立」はそれと同時に「画一」であることをも
生んでしまう傾向があるのでプラスでもありマイナスでもある
という両極端な性質を持つことになってしまうわけですが、
一時期は少々マンネリ気味だなと感じたこともあったものの
凛として時雨は、ここに来てそれを突き抜けたのではないか、
というような雰囲気も本作を聴いた感じではしてきています。
これは、ライブに行きたくなりますね。
諸事情で少なくとも年内はライブは基本、自粛していますが、
こう、ムラムラとライブハウスに行きたくなるアルバムでした。


宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
凛として時雨が2月半ばにリリースした新譜「#5」は
そのタイトルを見ると5枚目のように思えますけれども、
実際には、通算6枚目のオリジナルアルバムです。
もともとインディーズで出した最初のアルバムに
「#4」というタイトルを付けた彼等でもありますし、
通算で何枚目のアルバムなのかという点と
アルバムタイトルに関連性を見出そうとしても
そこにはこれといった意味は無いのかもしれません。
むしろ、個々のソロや別グループでの活動を経て
前作から5年ぶりにリリースされることになった、
まさに再始動といってもいいようなアルバムに、
1stアルバムとの関連性を感じさせるようなタイトルを
付してきたことの方に意味があるんだろうなと思って、
ネットでインタビューを少し探してみたら、
メンバーがそこについて語っている記事がありました。
その内容を長々と書いても仕方が無いのでやりませんが、
要は精神的に、このアルバムを制作している時の感覚が
1stを制作していた時のそれとリンクしている、
というようなところがあったということなのかな……?
凛として時雨 はどこまで行っても 凛として時雨 である、
ということが改めて示された感が、内容的にはあります。
つまり、良くも悪くも確立されたスタイルを持つので、
新作も、新しいことを取り込んでいたとしても
いつもの 凛として時雨 を脱却しないということです。
この場合の「確立」はそれと同時に「画一」であることをも
生んでしまう傾向があるのでプラスでもありマイナスでもある
という両極端な性質を持つことになってしまうわけですが、
一時期は少々マンネリ気味だなと感じたこともあったものの
凛として時雨は、ここに来てそれを突き抜けたのではないか、
というような雰囲気も本作を聴いた感じではしてきています。
これは、ライブに行きたくなりますね。
諸事情で少なくとも年内はライブは基本、自粛していますが、
こう、ムラムラとライブハウスに行きたくなるアルバムでした。