これは、傑作です!
2012年09月04日
吉祥寺(武蔵野市、三鷹市)の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
冲方丁の「天地明察」に続く歴史小説第2弾、
「光圀伝」を、先週末に読みました。
他にも幾つかあった「やらなければ」と
思っていたことを全て棚上げして、
週末がこれを読むことでほぼつぶれましたが、
それだけの価値のある読書となりました。
もうちょっとちゃんとした感想は、
いずれ私の中でこの読書体験がこなれてきた辺りで、
改めて書くつもりですが、今はひとまず一言。
凄く、おもしろかったです。
1,900円(税別)という価格が決して高くない、
むしろ格安であるように思えるような750ページの大作、
ドラマ水戸黄門のイメージでしか水戸光圀を知らない人が
驚くような光圀像が描かれていますが、
これが実に魅力的なのです。
伊藤計劃×円城塔の「屍者の帝国」の興奮も冷めやらぬ中、
これだけのものを読むことができたということで、
ここのところ、非常に充実した読書体験ができているのは、
本読みとして非常に幸せなことだなぁと思います。
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
冲方丁の「天地明察」に続く歴史小説第2弾、
「光圀伝」を、先週末に読みました。
他にも幾つかあった「やらなければ」と
思っていたことを全て棚上げして、
週末がこれを読むことでほぼつぶれましたが、
それだけの価値のある読書となりました。
もうちょっとちゃんとした感想は、
いずれ私の中でこの読書体験がこなれてきた辺りで、
改めて書くつもりですが、今はひとまず一言。
凄く、おもしろかったです。
1,900円(税別)という価格が決して高くない、
むしろ格安であるように思えるような750ページの大作、
ドラマ水戸黄門のイメージでしか水戸光圀を知らない人が
驚くような光圀像が描かれていますが、
これが実に魅力的なのです。
伊藤計劃×円城塔の「屍者の帝国」の興奮も冷めやらぬ中、
これだけのものを読むことができたということで、
ここのところ、非常に充実した読書体験ができているのは、
本読みとして非常に幸せなことだなぁと思います。
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